先週に引き続き高岡市介護予防活動実践者研修会の講師依頼を受け、地域で取り組むフレイル予防について、高岡市が長年継続されてきた筋力アップ教室の世話役の皆様対象に行いました。フレイルは2014年に日本老年医学会が提唱され、適切に介入すれば健康な状態に戻ることを意味します。フレイルには多面性があり身体的だけでなく、精神的、社会的なフレイルを予防していくためには地域での取り組みが必要不可欠です。我が高岡市の介護需要予測指数をみても2030年頃にピークに近づきます。今後ますます地域の繋がりが大切になることが予想されます。今後も運動という小さなきっかけ作りから微力ながら協力していきたいと思います。